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季節と栄養「味覚障害」

23/06/28 12:51

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新型コロナウイルスの後遺症で多い味覚障害。味覚障害がなかなか治らなかったという人も多いようです。

実はいつものように生活していても味覚障害が起こり得る可能性はゼロではありません。

今回はどうして味覚障害が起こるのか、そのしくみと普段の食事のポイントについてご紹介します。

 

 

味覚障害は亜鉛不足が原因!

亜鉛は味を感じるセンサーの味蕾(みらい)を作り変えるときに必要な栄養素です。
亜鉛が不足すると必要な量の味蕾が新しく作り変えられず、味を感じにくくなるのです。

 

味覚障害セルフチェック!1つでも当てはまったら注意!

1.調味料を多く使うようになった

2.食べていない時も口の中が苦い、渋い

3.何を食べてもまずく、食欲が低下し体重が減った

4.いつもと違う味がする

5.何を食べても味がまったくしない

6.塩味がとがった感じがして不快に思う

7.特定の味がしない(すっぱいものがわからない等)

 

 

亜鉛を多く含む食品

・ナッツ類

・抹茶やココア

・牛肉

・ごま

・海苔やワカメ

・高野豆腐やきなこなど大豆製品

・カキや煮干し

・チーズなど乳製品

 

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